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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-03-14 第43回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

で、国民一般が非常に勤勉である、あるいは規律に従って作業をするということに非常にすぐれていると、こういうような点を別にいたしますれば、やはり高度成長の原因は、高度の資本蓄積率にあるのだ、資本蓄積率が高い、そうしてそれがなるべく安定であるためには、貯蓄を大きくしなければならない。その貯蓄を大きくする一つの重要なてこの役割を税制が果たしている、そういうような形になっているように思います。

肥後和夫

1963-02-23 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

それから、資本蓄積が足りない足りないと言われますけれども、日本の場合にはもう三十六年でGNPの中で占める総貯蓄の割合、いわゆる資本蓄積率というものが四二・六%になっておる。これはもう共産主義の、あるいは社会主義社会でもないような高蓄積率だ。資本蓄積率がそういうところまでいっておる。この資本蓄積というものは、現在の消費と将来の消費とを配分するという意味を一つ持っておるわけです。

広瀬秀吉

1960-02-24 第34回国会 参議院 商工委員会 第9号

経済企画庁の白書によって見てみましても、米国や西独と肩を並べ得る資本蓄積率のものは電気機械部門のみでございまして、自動車、一般機械部門等では、その蓄積事先進諸国の七割程度となっておるのでございます。このことは、わが国機械工業設備更新が非常におくれておる、同時にまた、技術装備にも大幅の開きがあることを物語っておるのでございます。  

橘弘作

1959-03-25 第31回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

私どもは資本蓄積率、資本形成の率を民間部門公共部門と分けて、戦前戦後の動きをいろいろ調べてみたわけでございますが、大体昭和九—十一年は、軍事費負担国民所得の約五%くらいになり、財政の四五%くらいだったかになっております。それが今国民所得の、先ほど御指摘のように一・七くらい、軍事費の面で国民所得に比べて五%くらい低減されたものが公共、パブリックの資本形成の方に回っている計算になります。

大堀弘

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